退職代行は拒否されない?仕事を辞められない事はあるのか事例も紹介

・退職代行サービスを使っても仕事を辞められない事があるのか?
退職代行サービスで仕事を辞められる理由

退職代行を使っても拒否される事ってあるの?本当に辞められるのか不安

退職代行を利用したいけど、本当に仕事を辞められるの?と心配で利用に踏み切れない方も居ると思います。

退職成功率100%と言われても、実際に自分で退職を申し出ても断られたり、先延ばしにされた経験がある方ならそう思うのも無理は有りません。

 

この記事では、退職代行を利用しても結局退職出来なかったという事がないように

退職代行を利用しても失敗したケースと合わせて、退職を受理して貰えないリスクを回避する方法を合わせて紹介します。

退職 代子
お金を払っても退職出来ないなら、バックレた方が良かったなんて思っては元も子もないですからね。
辞目 退造
でも本当に退職代行を使ったら今の仕事を辞められるんですか?拒否されたらヤダな・・・
退職 代子
あなたが退職代行サービスに感じている不安を解消して、安心して利用できるようにご案内します!任せてくださいね
ポイント:この記事では退職代行の失敗リスクを回避する方法が分かります。

そもそも退職代行って何?という方はまずこちらの記事に目を通してください。

関連記事

・会社をバックレる位ならお勧めの退職方法があるという事 ・会社をバックレずに辞める方法 ・退職代行サービスとはどんなものか 会社を辞めたいけど辞められない、バックレるくらい辛い。 バックレたら給料が貰えるのか不安。 […]

退職代行を会社は拒否する事が出来ないというのが大原則

これが結論ですが、退職代行を使っても退職出来ないというケースはまず起こりません。

会社は退職代行サービスによって通知された退職願いを拒否する事は基本的に出来ません。

会社で退職を拒否するという事は強制労働にあたります。

 

会社を退職する自由は100%労働者側にあり、会社にはそれを拒否する権利が無いからです。

退職代行サービスの通知を受け入れないと、逆に会社に不利益が生じてくる可能性も有ります。

 

なので退職代行で退職出来なかったという事例は殆どありません。

成功率100%を謡っている退職代行サービスあるのも、その退職代行サービスだけが特別優秀だからと言うわけでもなく企業側が拒否できないからなんですね。

ポイント:退職代行サービスで退職出来ないケースは基本的に無い

2週間前に退職願いを出せば退職出来るという決まりがある

会社を退職するには、2週間前に退職を申し出れば良いという事が労働基準法で定められています。

これを拒否してしまうと、会社側は労働基準法違反として罰則を受けてしまう可能性があるので原則として退職願いは拒否できません。

 

退職の申し出についても、本人が直接言わないといけないという決まりは有りません。

ドラマや漫画などでは、退職願いを書いて上司に提出するシーンが描かれる事がありますが、実際は退職願いを書かないといけない決まりもありません。

 

伝え方が定められていないので、退職代行サービスに代わりに退職する意向を伝えてもらうのも問題ないという事になります。

ポイント:退職は2週間前に申し出れば会社に拒否権は無い

退職を拒否する理由には次ようなものが多いです。

  • 引継ぎが終わっていないから終わるまで退職は認めない
  • 繁忙期に辞められたら困る
  • 辞めることに対して悪口やパワハラを行う

これらは、悪い言い方をすればあなたの人情や罪悪感に訴えて人員が減るのを避けているだけで、あなたが本当に退職する意思を見せれば退職する事は出来るんです。

退職 代子
企業側にあなたが退職を希望しているという事が伝わればOKです!

就業規則は労働基準法を超えて社員を縛ることは出来ない

会社に就職する時は、必ず就業規則というものを読んでその内容に同意すると思いますが、これは会社とあなたの2者間での同意のもと契約を結ぶものなので、全ての企業と労働者に適応される労働基準法とは全く別物なのです。

辞目 退造
でも会社の就業規則で1カ月前に退職願いを出さないと辞められないって言われたんですよ。
退職 代子
実は、就業規則は会社が独自に定めた契約者間での規則なので労働基準法とは関係ないんですよ。
このように、就業規則で退職時は1カ月以上前に退職を申し出るよう記載されていたとします。
これはあくまでも会社とあなたが労働契約を結ぶときに同意した2者間の契約であって、労働基準法を超えた拘束力はありません。
労働基準法は強行法規と言って、どのような就業規則を取り決めても労働基準法で定められている内容を超えて行使する事は出来ないんです。
つまり、退職時の2週間という期間も労働基準法で定められている事なので、就業規則を理由に拒否する事は出来ないということですね。
2週間前に前に退職を申し出たあなたを会社は就業規則違反者と主張する事は出来ますが、実際に退職を拒否したら労働基準法を守らない会社として自分たちが罰則を受けてしまいます。
ですから、就業規則に関係なく2週間前の退職希望の申し出を会社は拒否する事が出来ませんし、それを理由にあなたを訴えるなどしても勝ち目が無いので絶対に有り得ません。
ポイント:就業規則よりも労働基準法が優先される

退職代行の退職を拒否される事例はある?

ここまで退職代行サービスで退職出来ない事は無いと散々行ってきましたが、それでも例外があります。

辞目 退造
退職代行を使っても退職出来ない事ってあるんですか?
退職 代子
残念ながら例外はあります。当てはまる人はごく一部なので自分が該当している場合は気を付けて下さい。

ほとんどの方には当てはまらいケースですが、退職代行を使っても辞められない可能性があるケースや退職が長引くケースがあります。派遣社員や契約社員は特に注意が必要です。

有期雇用契約者は例外になる可能性があるので注意

有期雇用契約とは、契約社員や派遣社員のように会社と一定期間労働するという契約で雇用契約を結んでいる社員の事です。

有期雇用契約の場合は、雇用契約期間内であってもやむを得ない事情がある時は契約を解除出来るとされています。

 

このやむを得ない事情というのは、パワハラやサービス残業、残業の強要など、労働環境に問題がある場合などが当てはまります。

ただしこれにも細かいルールがあって、就業期間1年未満の有期雇用契約者はこの条件に当てはまりますが、1年以上経過している場合は自己都合で自由に退職出来るとされています。

就業1年未満での自己都合退職の場合は契約違反を訴えられる可能性が0では無いという事を覚えておいてください。

 

私も派遣社員を何度か経験したことがありますが、契約期間内の自己都合退職で問題になった話は聞いたことがありません。

ですが、自己申告で退職する場合と退職代行サービスを利用する場合は会社の心象も違いますので注意が必要です。

ポイント:有期雇用契約者は契約期間に注意

会社の怠慢や知識不足で退職代行が受け付けて貰えない

退職代行を利用する場合でも、あなたの勤めている会社の人事や管理者の怠慢や知識不足によって退職願いが受理されないケースがあるようです。

 

実際は全く問題ないのですが、退職代行サービスの対応力によってはそのまま放置されたり退職を受け付けて貰えない事もあるので注意が必要です。

そもそも退職代行サービスの存在を知らない

退職代行という言葉はまだ完全に世間一般に普及しているわけではないので、退職代行と名乗ってもまともに連絡を取り合って貰えないというケースもあるようです。

退職願いを受理しなければ問題になるのは会社側なので、こちらには何の落ち度も無いのですが、そもそも連絡を取り合ってもらえないと退職する意向が伝えられないので退職が長引いてしまうというケースがあります。

 

民間企業の退職代行サービスだと、あなたの退職の意思を伝える以上の事は出来ないので、

本人確認が取れないと受理出来ないと言われる

本人の確認が出来ないと退職願いは受け付けられないという言い分で退職を拒否してくる企業もあるようです。

先に述べたように、退職希望を伝えるのは本人である必要はなく、退職代行サービスでも会社に退職願いを提出するので本人の確認も取れているはずなのですがこのような言い分で退職を拒否するようです。

 

これも完全に会社側の落ち度になり、本来退職を受け付けないと問題になるのも会社側になるはずなのですが

いつまでも退職願いが受理されず、気づいたらバックレて懲戒免職にしたという扱いなる事もあるので、いつまでも退職を受理して貰えないときは注意が必要です。

 

これらは、経過報告やアフターフォローをしっかり行ってくれる退職代行サービスを利用する事で回避できるリスクです。

勝手に退職等と言われても困ると拒否してくる

急に辞められても困る、勝手にそんな事を言われても受理できない、と会社側がゴネて退職がなかなか出来ない事例があるようです。

実際は退職日の2週間前に申告すれば退職出来るので何も問題ないのですが、なかなか受理されないと退職が長引いたりする事もあります

 

会社がゴネて中々退職を受理して貰えないようなケースでも、退職代行サービスによっては交渉が出来ないので不安な場合は法的な交渉まで出来る弁護士の退職代行をお勧めします。

伝えるだけ伝えて終わりという悪徳な退職代行も一部存在する

これはごく一部の悪徳な退職代行サービスの話なのですが、退職する事を伝えるだけ伝えてその後の事はほったらかし

利用者にも退職すると伝えましたよと言って、料金だけ請求して終わりというケースがあります。

 

会社側も細かい確認が出来ず退職を受理しないでそのまま、最悪あなたがバックレたので懲戒免職というケースのなる場合もあります。

 

辞目 退造
それは酷いですね・・・
退職 代子

でも大丈夫!当サイトで紹介している退職代行サービスは全て実績もある優良な業者さんだけなので、あなたは安心して相談してくださいね。

退職代行サービスを選ぶときは、アフターフォローもしっかりした退職代行サービスを選ぶのがおススメです。

ポイント:悪徳な退職代行サービスも残念ながら存在する。選ぶときは当サイトで!

退職代行なら当日の朝でも即日退職出来る

退職を断られて仕事を辞めることができないと困っている方もいるかもしれません。

退職代行を利用すれば、当日の朝でも会社の上司や同僚に会うことなく即日退職することが可能です。

 

2週間以上前に退職を申し出れば会社は拒否することができませんし、2週間出勤しなければいけないとしても有給消化を利用すれば会社に出社する必要はありません。

会社は退職時の有給消化を拒否することも出来ませんので、退職代行を依頼すれば会社に出社することなく実質即日退職が可能になります。

 

あなたが以前に退職の申し出を断られていたとしても、交渉することができる退職代行から連絡されたら会社も断るのは難しいのです。

 

会社をバックレてしまうくらい精神的にまいっているなら、退職代行を利用した方が気分もスッキリしますしもう嫌な会社に行く必要もありません。

関連記事

・当日の朝でも退職代行で即日退職可能なのか? ・当日の朝に即日退職を成功させるポイント 退職代行で即日退職可能というのは聞いたことがある、けど今すぐ辞めたい、今日出勤するのも辛い。 当日の朝に退職代行を頼んでも[…]

最後までしっかり対応してくれる退職代行を選ぼう

退職代行と言ってもピンからキリまであります。

民間企業の退職サービスの中には、退職届を郵送して電話で退職する事を伝えたらそれで終わりという業者も多いです。

  • アフターフォローがある
  • 無料相談可能
  • 退職成功後の払い可能
  • 法的な交渉までしてくれる弁護士の退職代行

このようなサービスを行っている退職代行もあります。

 

労働環境や人間関係に問題がある、忙しすぎて何度も退職願いを断られている。

このような不安のある場合は、アフターフォローや退職時の交渉まで細かく面倒を見てくれる退職代行サービスを選ぶことをお勧めします。

 

逆にほとんどの一般的な企業を退職する場合であれば、民間の退職代行サービスに依頼して退職の希望を伝えてもらうだけでもトラブル等の心配はほぼ無くスムーズに退職出来ます。

退職 代子
あなたの要望に応えてくれる退職代行サービスを選んでくださいね。
ポイント:不安な時はフォローの手厚い退職代行を選べば安心です。

退職代行の拒否は会社側に不利益だと知っておこう

一部例外も紹介しましたが、退職代行サービスを利用すれば基本的に100%退職出来るという事がお分かり頂けたでしょうか?

退職を拒否するという事は、企業側に不利益しか生まれないという事を覚えておいてください。

 

退職を拒否されても、企業は不利になる事をしているんだ、自分の方が優位な立場にあるんだという事を理解し、絶対に退職するという気持ちを曲げずに交渉すればあなたが不利益になるような事はありませんよ。

あなたがスムーズに退職出来る事を心よりお祈りしております。

退職代行OITOMA(オイトマ)がおすすめ

退職代行を利用するなら、安価で会社とも交渉可能な労働組合運営の退職代行を選ぶのがおすすめです。

労働組合の退職代行の中でも、最安値クラスの価格設定で退職成功率100%の退職代行OITOMA(オイトマ)をおすすめしています。

 

私がこの記事で書いたような会社に就職してしまったら、すぐにでも退職代行OITOMA(オイトマ)に相談します。

・退職拒否は会社に不利 退職代行サービスなら確実に仕事を辞められる
関連記事

・あなたが利用すべき退職代行サービスが分かる! バックレずに会社を即日退職したい!でもどの退職代行サービスに依頼すれば良いか分からない・・・ そんなあなたの為に、おすすめの退職代行サービスをランキング形式で紹介します。 […]